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債務整理のデメリットについて

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2023年11月29日

1 債務整理を行うデメリット

債務整理の方法には複数の種類がありますが、基本的にはいずれの方法も、借金の問題に対処して生活の再建を目指すものであるということができます。

もっとも、いずれの方法においてもメリットだけではなく、ある程度のデメリットもあります。

以下で、具体的にどのようなデメリットがあるのかについてご説明いたします。

2 クレジットカードが一定期間使えなくなる

債務整理をすると、信用情報機関に事故情報が登録されます。

いわゆる「ブラックリストに載る」と呼ばれる状態となるということです。

この状態になると、基本的にクレジットカードは利用できなくなります。

任意整理を選択し、特定のカード会社に関しては、弁護士に整理の対象として依頼をしない場合、一時的に利用を継続できる可能性は残ります。

しかし、そのクレジットカード会社が何らかのタイミングで信用情報を確認したり、カードの更新のタイミングで信用情報を確認したりすることで、事故情報の登録に気づくはずであり、やはりいずれはクレジットカードの利用はできなくなる可能性が高いです。

「クレジットカード払い限定」といった支払方法を求めているサービス等を利用できなくなるという意味では、生活において支障をきたす場面があるかもしれません。

3 ローンが組めなくなる

ブラックリストに載ることにより、新たにローンを組むことも基本的にはできなくなります。

高額な例としては、住宅ローンやマイカーローン等が挙げられます。

車については、貯金をして中古車を一括払いで購入するという選択肢が考えられます。

他方で、住宅を一括払いで購入するというのはあまり例がないかと思います。

直近でマイホームやマイカーの購入をご検討中の方は、債務整理をするタイミングや債務整理の方針もあわせて、弁護士にご相談いただいた方がよいかと思います。

4 携帯電話の本体料金割賦払い

携帯電話の本体料金の分割払いについても、債務整理をすることで影響を受ける場合があります。

携帯電話が使えなくなるというわけではなく、本体料金の分割ができなくなる可能性があるという話ですので、本体料金を一括で支払って買い替えをする分には問題ありません。

もっとも、これは債務整理の影響というわけではありませんが、電話料金の滞納がある場合には、同一の電話会社の利用は断られる可能性があります。

5 ETCカード

多くの方はクレジットカードに付帯しているETCカードを使っていることが多いかと思います。

クレジットカードが使えなくなるということは、ETCカードとしての利用もできなくなることを意味します。

もっとも、「ETCパーソナルカード」と呼ばれる、クレジットカードに付帯しないETC専用のカードがありますので、ETCをお仕事等で利用することが予想される場合には、債務整理前に作成しておくことをおすすめします。

参考リンク:国土交通省・クレジットカードを持たない人でもETCを利用できますか?

6 銀行口座

銀行やその保証会社に対して債務整理を行う場合等には、口座が凍結される可能性があります。

銀行に借入れがある場合においては、保証会社に対して債務整理をすることで銀行の方にも影響が出るケースもありますので、銀行に借入れがある方はご注意ください。

基本的には、事前に借入れのある銀行口座の預貯金を引き出しておくことや、給与口座の変更をしておくことが重要となってきます。

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